毎年大盛況+年々ヒートする、
皆さんお待ちかねの日が、今年もやって来ました。

まずは、第5回の大イベント「私のカントリー」を迎え、チヅルさんのドップリハマったいきさつをお話しします。
結婚と同時に家を建てた頃のことでした。勤めていた幼稚園の保護者が『美しい部屋』という本をプレゼントして下さったのです。その後『美しい部屋』という本から『私のカントリー』という雑誌が出る事になりました。創刊号を手にして「私の好きなジャンルはこれ!」と思いました。それ以来の愛読書となり、毎号毎号発売日が楽しみでした。本誌の中の萌木の村、編集部の手掛ける高原の畑…、へぇー!アメリカの田舎のような自然と素朴とオシャレが見事にマッチした外国みたいな場所が日本にもあるんだなぁと、ずいぶん遠い所のように思っていました。その頃の夢はすでに「ペンションオーナーになること」でしたが、「清里」という場所でペンションを始めるとは思ってもいなかったのです。全く頭の中にはなかったのです。
ところがです。ペンションの夢が現実に近づいていくと、引き寄せられるよう、本当に全ての偶然が一致したかのように、今のこの場所に住む事になったのです。雑誌の1ページの世界のはずだった編集部の畑っていうのが、何と目の前に広がる諭吉ッチャンの畑。夢のような雰囲気の空気と他に類を見ないこだわりとカントリーそのものの萌木の村がすぐそこ…。この地でファーストトレインを始めて、まさに『私のカントリー』の世界をこれ程までにピッタリの萌木の村で、全国のカントリーファンが集まる「私のカントリー」イベントが行われるようになったのです。
本の中でしかお会いできなかったアンティークのカリスマ・天沼先生との出会い、何と言ってもお陰でカントリーファンの皆さんともこうして出会うことが出来て、私自身のカントリー熱はますます拍車がかかり、熱狂的な愛読者兼清里住人となってしまったのです。まさに奇跡としか言い様の無い偶然に、とても感謝しています。
と、こんないきさつで、私のカントリーイベントには特別な思い入れがあり、皆さんに負けないくらい心待ちにしているのでありました。


前日から待ち兼ねていた皆さん。
22日の初日の夜は、今や恒例の「ファーストトレイン軍団」でロックに大移動。ディナーパーティーに参加です。
「まだ揃ってないのはダーレ?」
「ここよ!!」ファーストトレイン私のカントリー隊員最強メンバーです。
ジョージさぁーん、今年もヨロシクー?
またまた来ましたヨ!
当日ファーストトレインに泊まれなかった
大野サン、斉藤姉妹、山田サンご夫妻とも合流です。

ファーストトレインの「私のカントリー隊員」がアンティークのカリスマ・天沼先生を発見!“大変、大変!! 早く早く!天沼先生よ!”
私たちを覚えていてくれました。
一大決心をして初めて天沼先生にお手紙を渡しました。憧れの先生を前に心臓が口から出てくる思い…。常連の皆さんのお陰です。

何と、「今度必ずファーストトレインに伺いますから。ええ、必ず行きますカラ」と直々に名刺と信じられない程嬉しいお言葉をいただき、舞い上がってしまいました。

かなり酔ってマース!
オーナーの洋服の柄に大ウケの
私のカントリー隊。
お待ちかね、抽選会です。
責任重大!! ファーストトレイン軍団の抽選番号は、くじ引きの当選に縁遠いチヅルさんが選びました。参加者120名中、当選数は全13個.....。
ところがです!その中の「7名」がファーストレイン軍団!
天沼先生の「キャンドルセミナー」
息をするのも忘れて聞き入ってしまいました。
皆でテーブルのキャンドルに点火、
“どれどれ”“ナルホド”
パーティー終了後、ファーストトレインに全員帰宅。まだまだ興奮が冷めず、3年待ちで徳島からやって来て下さった生野さんグループが本場の阿波踊りをご披露。
やっぱりにぎやか大好きなファーストトレインでした。