サーッと吹き抜ける林の風に嬉しくなって、思わずカップになみなみ注いだお茶を取りに帰りました。木にもたれて飲むと味までいつもと違うような気がするワ。少しづつ飲むつもりだったのに、あっという間にカラッポ。そんなカップをちょっぴり惜しみながら両手で包み込んで、また景色に目をやります。