蓄音機1
とうとう私の元にやって来てくれました。憧れのこれが幻の蓄音機です。エジソンの100年前の代物です。状態もよくぞここまで良いものが残っていたなあと関心します。「ロウカン」というレコードの元祖をシリンダーにセットしてネジになっている木製の取手の軸を巻き針をおろします。ラッパを通して針が辿る100年前の音は本当に鳥肌がたちます。ネジがだんだん終わりに近づくと、曲が遅くなるところも歴史を感じます。
スイッチ一つで音の出る今現代の臨場感のある最新CDも原点はここから始まったのではないでしょうか。好きな音楽を何度も聴いてみたい、、、昔々そんな気持ちをもった人が考えついたのかしら。当たり前になった今の便利な物も一つ一つ昔を紐解いてくと面白いかもしれませんネ。

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