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先日スノーボードのイントラキャンプの折りに、末木校長がご持参された「杯」が妙に気になって、とうとうファーストトレインにもその杯がやって来ました。高知県のお座敷用の遊びで、お酒の席には欠かせないものだそうです。 「おかめ」「ひょっとこ」「てんぐ」の杯にコマの1セットで、独特な歌があり、その歌を歌いながらコマを回して、コマが指した人がコマの図柄の杯でお酒を飲むルールなのですが、ナントこの杯にまた「しかけ」があり、「おかめ」は杯の中で一番小さく卓に置けるのですが、「ひょっとこ」は口のところに穴が空いていて、指で押さえて酒を注がれるので、卓に置くことが出来ません。「てんぐ」は一番たくさん入る上に、鼻が長いので全部飲み干さないと転がってしまう、というもので、卓に置けない杯のことを高知県では『可杯』(べくはい)と言うそうです。 |
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さてさて、高知県から直送された翌日、やって来たのはウッチー会長ご夫妻です。一番にためしてもらうに他はありません。大夢の合格祝いも合わせて、それに続いてもらえるよう、夢実にも参加させました。会長からお祝いのケーキ付きです。 | ||
一応未成年者参加ということで、ウッチー会長ご持参のアルコール度数“4”のアップルシードルとコーラ1リットルが今日のお酒です。 | ||
お初めはみどっちの「おかめ」です。 | ||
ウッチー会長も「おかめ」です。
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次は夢実が「おかめ」 | ||
またまた続く「てんぐ」に 夢実『そんなに飲めないよー』 |
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ところが「飲みたい!」人にはなかなかコマが指さないのがこのおもしろさ。何しろベロベロの神様がコマに乗り移って飲ませる人を指し示すというのです。 興味シンシンの大夢には何故かコマが止まらず、ようやく最後の一杯が当たりました。 |
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