蓄音機4
ええ!やって来ましたとも、私の元へ。4台目の蓄音機です。次は待望のラッパ蓄音機。金色のラッパから伝わるSPレコードを滑って行く鉄針の音は、鳥肌が立ちます。これだけのフォルムを昔の人はよくぞ考え出したものだと思います。蓄音機の針をおろして約3分、この夢見心地のひとときは、なぜかじっと針がたどる様子から目を放すことが出来ません。優雅なフォルムをまじまじ眺めてしまいます。じっと見つめられても動じる事なく、堂々とした姿にまたホレてしまうのは私だけでしょうか?いえいえ、ここまで残って来るまでに、幾人の人々さえも魅了して来たのでしょうね。

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