ミシン
これは時々行く雑貨屋サンでみつけました。持ち運びするためのカバーキャリーケースもついていて、一見するとピクニックに出かけられそうな雰囲気でしょ!中身はミシンなのです。えっ?またミシン?でしょ.....。針仕事が苦手な私はやっぱり憧れるのヨネ。でもコレは今まで持っているのとは違い、手回しなのデス。きっと器用な人しか使えなかっただろうナ、と思うの。だって、左手で布地を送って右手はクルクルとハンドルを回していなければ使えないのヨ。尊敬しちゃうなぁ。これを使っていた人って.......。

針と糸、、、私の苦手な作業です。だけど、何ともこの形には魅了されてしまいます。動きも、カタンカタン、カタン、、スルスル糸車から滑っていく糸、、、。母が縫ってくれる服を待ちわびている幼い自分に戻っていきます。このミシンは、川上村のレタス農家の納屋で眠っていたのを譲っていただきました。状態も良く、オイルを差せば使える程のものでしたが、本体と台と分解して、台にはトールペイントでお化粧、本体はお陽様の当たる特等席で、私の苦手な作業であるが故に憧れる様子を再現して飾ってみました。

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