ブラボー!! バレエリーナの(夢実)ノンちゃん |
会場にお花を贈ってくださった常連の皆様、本当に有難うございました。
お陰様で無事に夢実のバレエの発表会が終了しました。
今回は、ソロでラフィーユ・マルガルテ、眠れる森の美女第3幕の妖精の役で踊りました。
この日ばかりは、親バカ丸出しで夢実のファンと化し、舞台の上の夢実に誰よりも大きな、大きな拍手を送ります。
踊っている時の夢実は、あのいつもの「ノンちゃん」じゃ無い気がして我が娘ながら、ウットリしてしまいます。
ホント、親バカの私です。
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今日のお客様は あの「諭吉っちゃん」 |
「へえ、この畑がどんな風に見えてるか一回泊まってみてみたかっただよ。」
笑えるでしょう!!こんな事を言いながら、今日は本当にファーストトレインにお客様として泊まったのです。玄関にいつもの軽トラックで・・までは、いつもの様子ですが「お泊り」という事で長靴ではなく靴も服も新調してお泊りセットの入ったバッグを持って降りてきました。私の笑いが止まらないでいると「へえ、これでも気を使ってるだぞ!」ですって。歩いて行ける距離でこんなことも滅多にないことです。嬉しくて仕方なかった様子で眠くなるまで諭吉オンステージ炸裂でした。
翌朝は自分の畑を誇らしげに見ながら朝食を食べていました。
「来年はもっと面白いことするずらか?」まあ。何が起きるのかしら!!
皆さんも一緒に楽しみにしていましょうね。
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イラストレーターの奥山明美さん |
毎年、この時期になるとお姉さんと一緒にお出掛けくださっている彼女はファーストトレインの大ファンだと言ってくださるイラストレーターです。
幼いころは松ぼっくりが生きているものだと思ってとっても怖かった!!という可愛いエピソードをお持ちなのです。
昨年は彼女の挿絵が入った絵本をいただき、今年は何と額に入った原画をファーストトレインにプレゼントしてくださいました。彼女の優しい画風はあの黒井健さんもご存知なようです。
ええ、2階の絵本のコーナーに飾りましたので皆さんも是非ご覧くださいね。
ね!!素敵でしょ! |
カントリーアンティークのカリスマ
「天沼 寿子先生」のトークショウが実現した!! |
これ程までにドキドキした日は初めてのことかもしれません。
私がインテリアやアンティークにハマッテ何冊も読んだ本の中でも一際憧れる「天沼先生」がこの小さな館のファーストトレインにお出掛けくださってトークショウの開催を実現したのですから!!これには本当に常連の皆さんと「私のカントリー隊員」の力が無ければ有り得なかったことです。私は特に憧れる人の前では全くといってイイほど口も利けなくなってしまうダメ人間。昨年の私のカントリーイベントパーティに天沼先生もいらっしゃっていて常連の皆さんが私を天沼先生の前に押し出してくださって手紙を渡すチャンスを作ってくださったのです。その後信じられない出来事が次々起こってこのイベントに至った訳です。
午後からは素晴らしい天気の回復!先生は御自身も認める「晴れ女」とのこと。
本当に本当に有難うございます。天沼先生!常連の皆さん!!! |
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興奮冷めやらぬ様子をダイジェストでご覧ください。
スケジュール |
PM6時49分
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天沼先生 清里駅御到着 |
6時55分
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皆さんで一斉に玄関に入ってくる先生をコメットでお迎え |
7時〜
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先生着席後 ディナー開始 |
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距離が近くて先生と皆さんの質疑応答も自然と和やか!
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お待ちかね『アンティークトークショウ』
本の中にも出てくるアンティーク達が実際に目の前に。食い入るように見つめお話に聞き入ります。こんな貴重な体験は滅多に出来ません。
先生のお手伝いをしながらアンティークに触らせてもらう私は指が震えています。
アンティークファンにはたまらない時間です。 |
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先生のサイン会
先生の新刊をそれぞれ手にサインしていただきます。
先生こだわりの「銀色ペン」のサインは何よりのプレミア! |
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先生を交えて小倉トーストの会
東京在住の近藤ファミリーのお勧め品大検証。
先生も、おせんべいを持って『なるほど、なるほど。』
こんなショットはなかなかありません。 |
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最後はみんなで記念撮影!
先生も「いつもは私の前に皆さんがいすを並べてズラリ・・という中でセミナーだけど、今回はまるで親戚の家に来たみたいだったわ!」と言ってくださってペンションのオーナーとして一番嬉しい言葉でした。
そして皆さんも「これからも第2弾、第3弾もよろしくお願いします〜」と。
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先生は明日から撮影のため夜は高根町のご自身の山小屋に帰るため車でお送りしました。
皆さんも外まで出てきてお見送りのシーンも写真に収めてくれました。
本当に素敵な素敵な1日でした。本当に天沼先生有難うございました。
常連の皆さん、本当にありがとう!!!!ええ10月の私のカントリーのイベントの日の再会も心待ちにしているわ!! |
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「天沼先生 晴れ女」のお陰でとってもいいお天気の下でみなさんと。 |
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『さくらぐみ・さゆり先生ともみじぐみ・チヅル先生』 |
10数年ぶりに、私が幼稚園の先生だった頃に一緒に勤めていたさゆり先生が、ご家族と共に、清里に初めて遊びに来て下さいました。今はそれぞれの道を歩いていて、ずいぶん会えなかったのに、再会した途端にお互いに『先生』と呼び合うのには、思わず笑ってしまいました。「本当に夢を実現させてペンションを開業しているんですねぇ」の言葉に嬉しくなりました。そうです。現役時代から「次の夢はペンションのオーナーになることよ!」と言うのを彼女は知っていて、今の私を実際に見に来てくれたのです。帰り際に思わず泣き出してしまう彼女に、幼稚園を退職した日が重なりました。“お互いに元気に頑張ろうね。また必ず清里に来るから”ええ、必ず会いましょう、さゆり先生! |
『また来てあげるから、さみしくないよ』 |
夏休みに3回連続で遊びに来てくださっているお客様です。そのファミリーのお姉ちゃんはチェックインの後は私より先に歩いていつもの部屋の前のドアを開けてすっかりファースト トレインに馴染んでくださっています。
朝には、私の後ろを付いてお手伝いまでしてくれます。
いつの間にか、トレイのある場所も知っていて手にはそのトレイを持って朝食の片付けまでやってくれるのです。コーヒーを入れる私の姿を見ては「ねえ、おじちゃんのお手伝いしてるの?」の言葉には噴出してしまいます。
ところが帰る日の朝、私が「帰っちゃったら寂しいな〜。」と言うと『また来てあげるから寂しくないよ!!』と返ってきました。
まあ、嬉しい!彼女の名言に恐れ入りました。 |
『再会の日まで、
あと362日』 |
ファーストトレインがOPENした年から、毎年必ず必ず夏にお会いしているファミリーのお客様で、今回で9回目になりました。初めてお会いした頃はベビーだったお嬢さんも、今は小学校5年生。3泊のご滞在も、あっという間に最後の日の朝食になり、“次に来れるのは362日後…。早く362日が経たないかなぁ…。清里に来ると、どうしてこんなに時間が経つのが早いのかなぁ…。”まぁ、何てことを言って下さるのでしょうか。胸がいっぱいになってしまいます。
ええ、あと362日後に、10回目の再会を私も心待ちにしていますからね。 |
『毎年の夏の恒例 翔君のピアノ生演奏会』 |
毎年必ずお会いしている魚住ファミリーの翔君は、夕食の後にピアノの生演奏を聴かせてくださいます。
今年は演奏用に服も着替えて蝶ネクタイを締めて皆さんのデザートの時に ご披露くださいました。素敵な生演奏に皆さんもうっとり。曲が終わるたびに大拍手です。そして最後は、私と連弾がお決まりです。練習不足の私は翔君の足を引っ張らないように必死です。今回は飛び入りで先週発表会を終えたばかりの弟の亮君もご披露くださいました。 |
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ほろ酔いの上に素敵な生演奏に酔いしれるなべちゃんは思わずピアノの近くまでやってきました。 |
翔君の手です。 |
『ファーストトレイン常連の大御所集合』
ファーストトレインをいつも応援して下さっていて「常連の大御所」と清里の地元のお店の方たちも認める永遠の遊びの天才少年、ウッチー会長とミドッチ 昭和40年会会長小林夫妻が日程を合わせて集合してくださいました。
2泊3日の行程で、さてさて2日目に第3回「FTカップ」イン丘の公園 パターゴルフ 、午後からは八ヶ岳スポーツセンターでボーリングという運びになりました。
巷は梅雨の季節ですが、皆さんが集まった途端に空も「晴れ」ないわけには、行かなくなったのか暑いくらいでした。
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『素敵な記念日』 |
今日は偶然にも3組の常連のお客様の日で2つの記念日が重なりました。
付き合って5周年のカップルのお客様と結婚25周年の銀婚式のお客様。それから賑やか大好きの私のカントリー隊員ファミリー。
銀婚式のお客様は先日結婚されたお嬢さんからのご予約でご両親にファーストトレインにまたご宿泊をプレゼントしたい、夕食にはフルコースでワインもボトルで付けてあげて欲しいんですが・・と素敵なお話でした。
皆さんそれぞれ初の顔合わせではありますが共通点は「ファーストトレインにまた、やって来た!」
私も一人でニマニマです。銀婚式のお客様にワインを出す前に「ねえねえ、私がボトルを持って出て来たらクラッカーを鳴らして「おめでとう!」を一緒に言ってあげてと、こっそり他のお客様に耳打ち。
いざ、そのときがやって来て銀婚式のお客様は、おめでとうの言葉と一緒に打ち鳴らされたクラッカーに
大喜びしてくださいました。その後、5周年のお付き合い記念日のカップルの記念のケーキとピアノ演奏に
またまたおめでとう!!拍手拍手!みんなで写真を撮り合ってお祝いのワインにケーキを御すそ分けされて、すっかりお客様同士が打ち解けて話が盛り上がりお互いがそれぞれの話を始めて本当に素敵な時間になりました。 |
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『素敵なバッグ』 |
初めてお出掛けくださった、カバン作家のお客様です。
早くから、ご予約をいただいた後にも、ファーストトレインにお出掛けくださる日を、指折り数えて楽しみにしてくださって何度もお電話を下さって、前日のお電話では「私、いよいよ明日、実際のチヅルさんにお会いできるのがとっても楽しみで本当に子供みたいだけど、今夜は眠れそうに無いわ!」と、言ってくださっていました。
到着されるなり「わ〜本当に着たわよ。涙が出てきたわチヅルさん。やっとお会いできた。私ね、カバンをたくさん作っているの。貴方にどうしても、使っていただきたくていくつか持ってきたの。お好きなのを選んで!!」と、やはり素敵なカバンの中から次々と出てきました。しかも荷物の殆どが私に選ばせてくださる為の物で胸がいっぱいになりました。これを電車に乗ってわざわざ持ってきてくださったのですから。 |
ひとつひとつ丁寧でアンティークのレースやリネンやクロスが心くすぐる物ばかりでした。
あまりに素敵で一人で選ぶことが出来ませんでした。
「滞在している間、ここに置いておくからゆっくり選んで!!」
オーナーにも我が家の双子達にも見てもらって、最後は妖精への願い事を書くプレートを持ってきてくださった萌木の村のジョージさんにも見てもらいました。
みんな揃って私のイメージだと、って指差したのは白いレースのバッグでした。
素敵素敵!!有難うございます。私の宝物になりました。 |
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『妖精にお礼』
ようやく晴れた青空に嬉しくなって、ファーストトレインの脇から始まる妖精の戯れる道を覗いてみました。 |
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あります、あります!!皆さんの妖精へのお願いごとが・・。
あちらこちらの木にぶら下がっています。
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ずんずん歩いていくと例の切り株の小さな椅子。
よくよく見てみたら木の実が増えていました。
その先にもある小さな椅子にも、やっぱり!!
妖精に願いを叶えてもらった人がお礼に木の実を置き始めたのかしら・・。
素敵素敵!!!
また、そんなロマンチックな気持ちになりました。
明日も、きっと晴れますように・・。 |
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『山崎 ボトルキープが織り成す再会の輪』
最近、ファーストトレインにマイコップならぬ、マイボトルをキープして帰るお客様が・・。いつもお一人で遊びに来てくださる男性のお客様です。
「一緒に飲みましょうよ、」とお土産にご持参くださった1本のお酒「山崎」。当日ご一緒だったお客様と暖炉の前で酒宴になったのです。一緒に飲んで打ち溶けた時間を過ごすうちにお客様同士で「またファーストトレインで会える日が来るとイイですね。その時はまた一緒に飲みましょう。」「今度は僕がファーストトレインに預けておきますから」と、ボトルの残りをお預かりしたのが始まりでした。
その後、「山崎」をご馳走になったお客様が、またお出掛け下さって「先日のお客様が来たら是非飲んで貰って下さい・・・。また一緒に飲みましょうって伝えてください」と、新しいお酒を置いて帰られて・・。と、いうのが続いているのです。
そんなボトルのラベルには、それぞれ再会を願うメッセージ付です。 |
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『お兄チャンになったカラ』
小さなボクとの再会でした。年長組さんになってうんとお兄チャンらしくなったボクは、今では家族の先頭に立って何でもやってみたくてなりません。大きなカバンも大きいパパのお手伝いを不要とする逞しさ。全員のクツも全部棚に上げてくれました。大事に大事に入れた紙袋の中の包みも、家族を代表してボクが手渡したいと押し問答。ママの『ちゃんと、じゃあチヅルさんにごあいさつするのよ』の一言に一件落着…???『またお世話になりに来ました。少しですが…、“イラナイ物”ですが』と誇らしげなカオのボク。ところが、ボクのごあいさつに全員が一瞬驚いた後に大爆笑。大人がするあいさつのように精一杯の言葉で言ってみたかったんでしょうね。どうしてそんなに大人たちの笑いが止まらないのか訳が分からず、困り果てる大きくなったボクを思わず抱きしめました。
同じ!同じ!の 「お誕生日会はKANEKO ISAO」ファッションの日!
オーナーと同じ誕生日で同じ血液型の彼との「お誕生日会」が実現しました。
いつもいつも時間と数字に追われる会社経営者として今回は自分の為に時間を使う事が何よりの贅沢なんだ・・。とのことです。
その彼女はあのKANEKO ISAOの店長さんで普段は自分自身のファッションに身を構うことさえままならない彼に何としても素敵になってもらうためにお誕生日には彼女のお見立てで迎えてもらおうと前回お会いしたときに話していました。
ええ、学生時代から今も尚、ピンクハウスファンの私もモチロン、ペンションの中ではいつもクックコートのオーナーにお誕生日の日ぐらい久しぶりにオシャレしてもらおうと思って若き日のKNEKO ISAOファッションをあれこれ引っ張り出してニマニマしていました。
皆さんも貴重なシーンをご覧ください。
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自分の誕生日は必ず休むことにするぞ!
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おひつじ座のO型同じ誕生日、
何だか眉毛も似てる?? |
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昔のデートはこうだったのにね。
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ごうチャンも似合うじゃない!素敵よ。
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お誕生日おめでとう!乾杯!!
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「ますます、ハマルウッチー会長!私をまたスキーに連れて行って」
つい先日、スキーにやって来たウッチー会長夫妻から数日後にまたまた。
「あの〜、またスキーに行こうと思うんですけど・・・。」のお電話がありました。
ええ、永遠の遊びの天才少年のトラの被り物の記憶がまだ新しい方も多いはず。
了解!了解!!喜んで。今回は小海リエックスにしましょうか。
当日はオーナーとお揃いのウエアで絶景の斜面での1枚を撮影しました。
「遊びの天才少年が、指を咥えちゃうだろうね〜」と。
この下は突然の急斜面、オーナーとウッチー会長の見事なシュプールはいかに・・。
ところがまだまだ!!!この画像を皆さんに見ていただく前にまたまた、またまた、ウッチー会長からのご連絡です。
「今度こそ、滑り納め。27日にまたスキーに行きましょう」と。
遊びの天才少年、6月の再会どころでは無くなってきそうじゃナイ??
「ウッチー会長夫妻、永遠の遊びの天才少年夫妻の
また『私をスキーに連れて行って』は・・・。」 |
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「青春リバイバル」
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またまた、大騒ぎになる予感が的中しました。
あの、ファーストトレイン常連の中でも有名なウッチー会長、永遠の遊びの天才少年との冬の再会の約束をしていました。ええ、前回の対面の折に、盛りだくさんの計画をしていました。実のところ寒い時期に必ずドカンと寝込む程の風邪を引いてしまう遊びの天才少年は、万全の対策で予防をしていたにも係らず再会の日を目前にダウンしてしまいました。万障お繰り合わせで清里に参上したウッチー会長夫妻は「仕方がない事です・・、またの機会があるはずですから・・、でも、突然、出現したりして・・」と、話しているところに1本の電話がありました。「明日の朝食は準備しといて〜!!」え========!!!!ホンマに???大丈夫??? まさかの声の主は永遠の遊びの天才少年です。病み上がりの体に鞭打って深夜に神戸を出発してウッチー会長夫妻がファーストトレインにいる間に、「せめて顔を見せる」という仁義。「永遠の遊びの天才少年」と名が付くだけあって「さすが」です。「まさか」が「本当」になりました。そうとなれば計画を仕切り直しウッチー会長にも滞在を延長する事となりました。モチロン、秋に計画したスキーにも行くというのですから、スゴイです。清里に着くなりみるみる、顔色も良くなってすっかり元気になっちゃいました。しかし、「心配を掛けた」ということでウッチー会長が罰ゲームとして持参された被り物で今日1日の全ての行動を過ごしていただくことになりました。
その様子をダイジェストでご覧頂きましょう。
「2006年のお年玉は、アンティークのカリスマ憧れの天沼先生!!」
正月早々、大事件です!!
皆さんがチェックアウトを済ませ、連泊されているお客様達もゲレンデにお出掛けの時間帯に1本のお問い合わせ電話がありました。
「そちらで、お茶を飲む所はありますか?雑貨を買えるショップはありますか?」
ファーストトレインはペンションなので「ペンションなので、お泊りのお客様に限り・・・、なんですが・・・・。」
とお答えすると
「私、デポー39の天沼です。」
大変大変!!!何ですって??あ、あまぬまセンセイ????
驚いて落としそうになった受話器を握りなおして、もう一度しっかり自分の耳にあて直しました。「高根町の山小屋に今、来てるんで、もしご迷惑じゃなければお伺いしたいんですけれども」
私のカントリーのイベントの後、直々のお便りをいただいていたのです。
な、何て事でしょうか。私のカントリー隊員をはじめ、常連のカントリーアンティーク好きの皆さんの顔がグルグルと浮かび上がってきました。だって、だって皆さんにも、天沼先生が、ファーストトレインにいらっしゃる事になったら飛んできて下さる約束をしていたんですから!!!
「ところで、今日でしょうか?」お尋ねすると「はい。」とのお返事でした。
大変な事です。皆さんに連絡する間もありません。
一人でソワソワしているうちに天沼先生がファーストトレインの玄関に到着されました。
本当に本当に天沼先生がやってきた!!!!
いつも首にぶら提げているあの老眼鏡を時々掛け直しては、小さなファーストトレインの中をご覧下さいました。私、一人でゴメンね・・、いつも応援してくださっている常連の皆さん・・・。
でも聞いて!!「私、自分の時間が持てるようになったからアンティークの講座をコチラでやりましょうよ。こんな使い方が出来るとか、そんな事も話しますから。その時はウチにある物を送ってもイイし、コチラのをお借りしてもイイし。」ですって!!何と素晴らしい事をご提案下さったのよ。
これも、あの第5回の私のカントリーイベントの時にお手紙を渡す勇気を皆さんがくれたお陰です。本当に本当に有難う、皆さん!!本当にお出掛け下さった天沼先生!!!
ええ、ええ、近いうちにアンティークファンの皆さんにお手紙を送ります。待っててね!
天沼先生の講座を実現しましょう!約束ね。
「ウッチー会長、ミどっちスキーにハマル編」
マイスキーを入手したお二人が来年のファーストトレインカップに向けて練習にやってきました。気合も十分。今シーズンのゲレンデコンディションは12月とは思えない程、雪質も良くお天気も昨シーズンご一緒した時と雲泥の差とは、まさにこの事。
ガンガン滑りました。上達ぶりも素晴らしいものでした。さてさて、遊びの天才少年に挑戦状です。「ゲレンデは、どこでもOK!受けて立ちますよ!!!」
「同じ同じ!!」
夏にも遊びに来てくださったお客様です。
普段は会社社長、そしてあの私の大好きなKANEKO ISAOの銀座店店長という立場がらお忙しい日々を過ごしていらっしゃるお二人です。
今回もようやく2人の都合が付いたとの事で出掛けるならファースト トレインへ!!と言って遊びに来てくださったのです。本当に嬉しい限りです。
そして、このお二人と本当に出会うべくして出会ったのでは・・、と思うくらい話せば話すほど、たくさんの共通点で、お会いすると嬉しくなってしまいます。
何と彼はオーナーと同じ誕生日で、同じ血液型!
彼女と私はピンクハウス、金子 功さんつながり・・。
お洋服とデザイナーの金子さんの話になると止まることがありません。
その横では、また、いつ例の服を自分達も着させられるかと、心配?している男性陣。「もう、諦めざるを得ませんね、」等と話が合います。
それぞれ2ショットで写真を撮りました。
この次は男性陣誕生日会を「例の服」を着て迎えていただこうと思っています。
皆さんも貴重なシーンをお楽しみに・・・・。
妖精が戯れる道 |
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スゴイです!!ファーストトレインの館の脇から始まる素晴らしい道になりました。
見て!見事な景色も望めるわよ。
ええ、私が大好きな萌木の村につながっているあの秘密だった散歩道よ!!
そうそう、木に着けた赤いペイントの印を追っかけていくとメリーゴーランドに辿りつくって言ったあの道のことよ。
もっともっと、歩きやすいように・・・、ってチップが敷かれたのよ。
さくさくと、足にも優しくて歩くたびにいい香りがするのよ!!
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すごいでしょ!誰の仕業かって??
うふふ。妖精に心奪われた清里の現役ワンパク達よ。
妖精が羽を休ませる切り株のベンチ、あなたもここに腰掛けて一休みしてみてね。
もっともっと、歩いてみて。
メリーゴーランドを過ぎてまだまだつながっているのよ。
後もう少し・・。滝が見えるでしょ!!
是非、皆さんも歩いてみてね!! |
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憧れのカントリーアンティークのカリスマ天沼先生から・・
今年の「私のカントリーイベント」が終わり、まだ余韻に浸っていました。
郵便ポストの中に目を疑う1通の封筒が入っていました。
あの、憧れのカントリーアンティークのカリスマ「天沼先生」から直筆で直々にお便りが届いていたのです。大変、大変!!心臓がドキドキして、手が震えて、一度に封を開くことが出来ませんでした。今まで本の中だけで語りかけて下さっていた天沼先生独特の空気が今日だけは「濱口 千鶴 様」に宛てて下さっているのですから。こんな事は滅多なことでは、ありません。第1回からもご一緒しているファーストトレイン常連の皆さんの顔が浮かんで来ます。その皆さんが私に勇気をくれて先日の私のカントリーのパーティの夜に天沼先生の所まで一緒に付いて来て下さってお手紙を渡す事ができたのです。その時のお返事でした。「必ず伺います。」大変です。夢みたい!!!早速、皆さんにも報告します。天沼先生がファーストトレインに来てくださるって!!!
20人の芸術家
随分前の話です。ゴールデンウィーク過ぎの朝のことです。玄関の扉を開けるとその前にはスケッチブックを広げて絵を描いている人がいました。ええ、初めてお会いする方です。「おはようございます」と、声を掛けてあたりを見回すとスケッチブックを広げている人がたくさん、たくさんいました。ビックリです。絵の邪魔にならないように慌てて中に入りました。しばらくすると「スイマセ〜ン」と声がして「こんなに良い場所見つけてしまいました!秋にはこちらへ泊まりたいのでパンフレットいただけますか?」とのことでした。ええ、ええ、喜んで!!是非、お出掛けくださいね!と言いました。それが実現したのです。バスでやってきてくださいました。ところが、あいにくの雨・・・。景色を描くことができません。しかし皆さんはそんな事は、なんでもないことかのようです。夕食前にこのファーストトレインの中をあちらこちらスケッチし始めました。「本当にここはイッパイ描くところがある!」と言ってくださるのです。スケッチブックに皆さんの目線から見えるファーストトレインがドンドン描きあがっていきます。それぞれタッチの違う画風に見入ってしまいます。次の日の朝は、何とか雨が上がってくれました。ええ、あの5月の光景です。何だかとっても嬉しくなりました。チェックアウトの時にスケッチブックをビリビリ破って「差し上げます!!」って。まあ嬉しい!裏にはサイン付き、ではありませんか。
「とても気に入りました、また来ます!」
有難う。ありがとう。私もまた皆さんにお会いしたいです。
3度目の奇跡
10月に必ずお会いしている岐阜県の、お客様がいます。そのお客様が、昨年、遊びに来てくださった時にトールペイントをしながら福島県からやって来たリピーターのお客様に「あれ?昨年も来てませんでした?」と、声を掛けられました。どちらのお客様もリピーターさんですが、まさか同じ日に昨年と同じお客様同士が顔を合わせられるなんて!と言っていたのです。ところが今年はもっともっとスゴィのです。岐阜県のお客様は息子さんの受験で今回は受験が終わってからにします、ってお便りが届きました。ところがヤッパリヤッパリ「行きたい」って言ってくださってのご予約が入ったのです。え!!ちょっと、ちょっと!!その日は、あの昨年も一昨年も同じ日になった福島県のお客様が「今回は友人と一緒に・・」とのご予約が!!!3度目の奇跡の再会よ。モチロン、両方のお客様にその事をお伝えしました。年に何度も遊びに来てくださっている常連さん達同士もそれぞれ申し合わせがなければ、なかなか3回はありません。一日でもズレていると会う事ができないのですもの。当日はお部屋に声を掛けに行って再会をお互いに喜ばれ、お土産の交換をされていました。ええ、ええ、モチロン、夜はトールペイントです!!今回は夏休み以上に他にもたくさんのお客様が参加してくださっていましたが、最後まで残って居てくださって写真を撮りました。
本当に本当に胸がイッパイになる奇跡の再会でした。
「待望の永遠の遊びの天才少年とウッチー会長のご対面」編
ファーストトレインの常連さんの間でも有名な永遠の遊びの天才少年とウッチー会長夫妻が待望の初のご対面が実現しました。今回も永遠の遊びの天才少年は一週間のご滞在で一足先にご到着。なんとお一人でハーレーに跨ってやってきました。ウッチー会長夫妻が到着と共に熱い握手です。それぞれ初めてとは思えない程話が盛り上がり大騒ぎです。対面前から掲示板を通じていろんなことを一緒に楽しもう、と計画していたのですから、眠ってなんかいられません。
清里の地元の皆さんも巻き添えのジャズコンサートに小倉トーストの会、可杯にそれぞれお住まいの名物の味見にアメリカンフットボールにウッチー会長の結婚記念日にFTカップゴルフに夕方は皆で清里の町に繰り出して食事会、次の再会計画まで立てて ・・・、あっという間の時間でした。
こんな出会いは、なかなかあるものではありません。 素敵な時間を一緒に過ごしました。
永遠の遊びの天才少年 、ウッチー会長から皆さんにメッセージです。
「是非、次のFTカップは皆さんもご一緒しましょう!!」って。
「お客様のお誕生日のはずが......」
お盆が過ぎて、今日はほとんどのお客様が偶然にも常連さんの日でした。その中に、『もうすぐお誕生日だから急だけどピアノ演奏をして欲しいんだケド…』という依頼がありました。ええ!! お安いご用よ。と夕食のデザートの時に「ハッピーバースデー」の曲を弾きました。演奏の後、キャンドルの灯の中にご依頼のお客様が立っておられ、“チヅルサン、自分のお誕生日の演奏だったのよ、チヅルサン、永遠の23才オメデトウ!”と花束(この花束のほおづきは何と23コ)とプレゼントを手渡されたのです。皆さんからも拍手拍手でもう驚き!! 感激!! ありがとう、ありがとう、本当にありがとう!サプライズに胸がいっぱいになりました。本当に何て事を考えて下さっているのかしら。こんなに幸せなお誕生日は他にありません。私の大切なファーストトレインに来て下さるお客様は、こんなに素敵な方たちなのです。本当に、本当にありがとう。ええ、ずっと永遠の23才でいるワ!!
「フィールドバレエの舞台からやって来てくださった!」
大変です!!
バレエの期間ずっとこれまでは、お天気も皆さんの想いを叶えてくれていたのに今日はとうとう降り出した雨が開演時間になってもやんでくれませんでした。今日のバレエを楽しみにして会場までお出かけになっていた皆さんも帰ってきました。
とうとう中止になってしまって「残念だけど、だからこそ尚更はまってしまうのかも・・、」と話していたら何と何とビックリ!!!あのファーストトレインにあのフィールドバレエの今村先生と川口ゆり子先生が萌木の村のジョージさんと一緒にやってきて下さったのです。ガッカリしていた皆さんも舞台から降りてやってきて下さった憧れの人が目の前に居る事に大興奮。舞台を見に行くお客様に逆に訪ねて来てくださる事は滅多な事ではありません。私の足もつま先だってしまったのは言うまでもありませんでした。今日は眠れるかしら・・。
「ぼくを預かって下さい」
来年から幼稚園に上がる小さなボクとの再会でした。うんとお兄チャンらしくなって、お行儀良くお食事もできるようになったボクを見て本当に嬉しくなりました。あっという間にご一緒の時間が過ぎて名残惜しく思っているところに、“お願いがあります。ボクはファーストトレインが大好きだから、ボクとパパとママをここでずっと預かって下サイ” 何てカワイイお願いなんでしょう。胸がいっぱいになって涙が出て来てしまいました。ありがとう、ありがとう。
「ニュージャージーがファーストレインにやってきた!!」
大変です!!本当に本当に実現したのです。ジャズファンのウッチー会長夫妻がやってきた夜にあの清里のジャズミュージシャンの「ニュージャージー」の生演奏をファーストトレインで聴くことができたのです。小さな館のファーストのクッキングストーブの横に「いがぐり」の山口さんのベースが運びこまれその前にメイフェアの調所さんの奥様のアンプとマイクが運びこまれてバンドマスターでピアノのセブンイレブンの清水さんには39年私と一緒に過ごしてきたあのピアノの蓋を開いて、それからそれから、暖炉のいすの配置をウッチー会長に手伝ってもらいながら並べ替えて始まったのです。目の前で 館内いっぱいに広がるジャズにこれほどの贅沢な夜はありません。曲の間のトークも距離の短さが尚一層暖かさも加わって盛り上がります。ウッチー会長のリクエストにも答えて「スイートバレンタイン」なんと、「エイトレイン」を「ファーストトレイン」で歌って下さる、というお約束も叶ったんです。大変、大変!!もう大変なことです。ええ、こうなったら一回では終わらせないわよ!!もう早速、秋のウッチー会長夫妻の結婚記念日に第2回、を約束です。モチロン!!秋はパティペイジの「テネシーワルツ」を聴かせていただくことにもなっています。今夜の 酔いしれるジャズを聴いた後は、ええ、ここで終わりになるはずがありません。ジャズミュージシャンであり、清里住民の皆さんも一緒にファーストトレイン恒例の「小倉トースト」の会になりました。
「40年会友の会」活動編
ファーストトレインにまたまた新しい会ができました。昭和40年生まれの会です。昨年遊びに来てくださった小林夫妻は、まさにその昭和40年生まれ、小さい頃どんなことして遊んだか、どんなTVが流行ったか、どんな人がアイドルだったか、昭和40年を象徴するもの、などなどこんな話で盛り上がりまたまた新しい会を作ろう!!と初めて遊びに来てくださった昨年の秋、12月、そしてこの6月いよいよ発足となりました。そして今年は特に昭和40年生まれが「40歳」を迎える年です。40年に関連のネタでまた大騒ぎしましょう。
発足にあたり今回の話のテーマは小林夫妻がお持ちくださったお菓子から「サザエさん」でした。
※「40年会友の会」詳細はこちら!
「永遠の遊びに天才少年、一週間の思い出のアルバム」
本当に何度も遊びに来て下さっている永遠の遊びの天才少年が、その中でも今回は最長の一週間のご滞在でした。ゴルフに行ったり大夢の学校へ行ってみたり、ギターを弾いたり、可杯で飲んだり、釣りに行ったり…、子供達と遊びに行ってみたり、たくさんのご一緒の時間を過ごしました。最後のコーヒーを飲みながら、いつものお決まりの席から見える景色の写真を撮っていました。窓に広がる畑、その向こうに見える小道と山並。神戸に帰ってからもこの景色を見る事が出来るように…って。私にはこの景色の手前に見えるお二人の姿が胸にやきついて尚更淋しくなりました。『ええ、また会えるのを楽しみにしています。』
「クミチャン・博士の結婚記念日」
ファーストトレインで結婚式を挙げたお二人。今回で4回目の記念日を迎えました。庭に植えた「ナナカマド」もずいぶん背が高くなりました。葉もフサフサと吹き出して元気いっぱいです。その木に結婚した日に掛けたプレートが下げられていて、クミチャンが毎年記念日を迎えた印を加えます。プレートにも貫録が出て来ました。根を張って、空高く伸び行く木は、まるでこれからのお二人を表しているかのようです。
「ニュージャージー ジャズコンサート」
またまたジャズコンサートに行ってきました。今回はあのクミチャンが一人で電車を乗り継いで清里入り。たまには女性一人こういう時間も良いじゃない!! 博士は仕事のためお留守番でした。観客席がメンバーの皆さんと程近く、プロさながらの音に音に酔い、お酒に酔う。クミチャンももちろん、清里に何度も訪れる常連さんなので、昼間のSHOPオーナーの顔も知っています。それぞれの楽器を演奏する表情に、“ワァー別人みたい…”とため息をもらしていました。ムーンリバーには魂が抜けてしまう程、参りました。コンサートの後は、あまりの素晴らしさに、しばらく席を立つことができませんでした。
「永遠の遊びの天才少年とロックへ出陣」〜清里人・入門編〜
今日も4泊で遊びの天才少年が夢2の合格祝いに、またまた遊びに来て下さいました。ファーストトレインに来ている他の皆さんも、みんなロックへ一緒に行ってて、エエなァエエなァってずっと思ってて.....。という彼の提案で、最後の夜は皆でロックへ出掛けました。夢2も大喜びです。本当にご馳走さまでした。
“清里の景色が好きになってしまうと、ここの土地そのものが好きになってしまうワ”ポツリと言った彼の一言です。何度も遊びに来て下さるうちに、あの諭吉っちゃんともお友達になった彼にピッタリの服がありました。ええ、是非とも皆さんに披露させていただくワ。ねっ!とっても似合っているでしょ!! 彼も着替え終わってとってもご機嫌です。次の5月の再会の時には、もしかすると諭吉っちゃんの畑でトラクターにまたがっているかもよ!
「有難う!!皆さんの励ましのお陰で合格しました。」
我が家の双子の子供達の大夢と夢実の高校受験には本当に常連の皆様にはたくさんの励ましとたくさんの各地のお守りを頂き有難うございました。
お陰さまで無敵の心強さでそれぞれ当日を迎え名前のごとく「大きな夢の実現」と なり無事志望校合格となりました。この春からそれぞれの道を歩き始める2人をまたどうぞ温かく見守ってやってください。本当に有難うございました。
「胸がいっぱいの合格祝い」
今日はウッチー会長、ミドッチが夢2達2人共志望校合格決定にまたまた駆けつけてくださいました。手にはホールケーキと夢2それぞれに腕時計を持ってです。春には小海線と中央線を乗り継いでの電車通学になる2人には本当に嬉しい上等な プレゼントです。また、ケーキにもウッチー会長夫妻の素敵なエピソードのあるケーキでウッチー会長がミドッチに初めてプレゼントしたとっておきのカットケーキでそれ以後も大切な出来事には登場していたとの事で今回は夢2の為に特別ホールで 作ってもらって下さったそうです。卒業おめでとう!と書かれたケーキにまたまた大喜びの夢2達!!
私がお客様のお祝いのケーキを作ってお出しするのを見ながら「いいな、いいな。」って声を揃えて何度も 言ってた2人にはこれ以上は無いお祝いになりました。
有難う、ありがとう。夢2達も一生忘れられないお祝いになった事でしょう。
「サッチャンの夢」
ご家族でいつもお出掛けくださる常連のお客様の今日はママのお誕生日です。コースの最後にはお約束のケーキを生演奏とともにママの前にお出しさせていただきました。その日にご一緒だったお客様も拍手を添えてくださる中で写真撮影をしました。その時、ママに素敵なことを聞かせてもらったのです。「ここで結婚式を挙げてる方もいるじゃないですか、この子もファーストトレインで大きくなったら結婚式をするの。って言っているんですよ。サッチャンの夢だってずっと言ってるんですよ」まあ、なんて嬉しい事を言ってくださるのかしら。今日ママのお誕生日をご一緒できたのをとても喜んでいる私。パパにカメラを手渡すと、「是非、そう出来たらと思っていますので。」目元が潤んできてしまいます。それまで元気でずっと居たいわ!!こんな風にお客様の皆さんと一緒に素敵な歳を重ねてゆける幸せに胸がいっぱいになるのです。ええ、サッチャンの夢は私達の夢にもなりました。 |
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「またまた怪しいファーストトレイン流お酒のお遊び」出現!
ウッチー会長を交えて行われた「可杯」(べくはい)大会の模様はこちら!
「ステキな出会い」
和歌山県から遊びに来て下さった望月ファミリーです。双子の居るご家族の中でも特に「男女の双子」で、我が家と同じ「中学3年生」というまさにビンゴでとても嬉しくなりました。ご滞在中にママが「小さい頃は大変だったけれど、双子育てしていて今が一番、一緒に居て楽しい」と言われたのが、とても素敵で、私も思わずうなずいてしまいました。「双子に生まれて良かった」と言ってもらえるのが、双子育てをしている親にとって何よりのごほうびです。また是非お会いしたいです。
「萌木の村のジョージサンからのプレゼント」
聞いて聞いて!! あの上次さんからステキなプレゼントをいただいたの。見て下さい、実はとっても手先が器用なの。上次さん手作りの巣箱よ。今から私がトールペイントでお化粧します。ウフフ。これなら鳥達がたくさん遊びに来れるわ!!
「“サムイダケ”の胞子がファーストトレインにも飛んできた!」
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見て見て!! ファーストトレインにもサムイダケが!!です。調べてもらったら、なんとこれはサムイダケ科の「チョットダケ」だそうです。何しろハートとリボンなんですカラ。すごいと思わない? |
「学名“サムイダケ” 清里に発生!」 |
大変です。今日スゴイことを萌木の村のロックで聞いてしまったのです。寒い時期に繁殖して気温が0度以上になると自然消滅するそうです。もっと詳しく知りたくて尋ねてみたところ、まだあの大地主の諭吉っちゃんもこのことは知らない様子......。人々に幸せをふりまく胞子があるとも言われている、なんて聞くと、魔女の私は何としても探してみたくなりました。エキスを取ってサムイダケ水にして飲んだら永遠の23才で居られるかしら.......。私も、これは何としても見つけなくっちゃ。
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2004大晦日は大雪にも負けず大騒ぎ&駄菓子の会発足の巻!
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2004年の年越しはナントナント全国的な大雪で、いつも皆さんが“やっとたどり着いたヨ”が第一声!真っ白な雪の中から帰って来た皆さんをひとりひとり抱きしめたくなる気分で始まりました。
ありがとう、ありがとう。よく帰って来たワ。「本当にお帰りなさい !!」
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「お帰りなさい、天国のパパ様」 |
常連の皆様もよくご存知のあのパパ様が、またまたママ様と清里に帰って来ました。もちろんフィールドバレエを観る為にです。私の娘がいつか出演するのを目を細めて楽しみにして下さっていました。“お嬢ちゃんが出る時に、ボクは一番前に陣取って、観るのを楽しみにしているからネ。バレエ、続けるんだよ”と娘の頭に手を乗せて、夏に来るたびにおっしゃって下さっていました。今日はその日です。ママ様がトールペイントで昨年作った額に収まったパパ様をお連れして、フィールドバレエにお出掛けです。ええ、例のロックの地ビールも一緒にネ。私のピンクのてるてる坊主も味方してくれて、夜の雨の心配はありませんでした。パパ様・・・、天国から見えますか?それとも今日は舞台の一番前に居るのかしら・・・。 |
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「釣り名人・ウッチー会長に挑戦状?!」〜永遠の遊びの天才少年編〜
ウッチー会長ご夫妻と1日すれ違いで、またまた永遠の遊びの天才少年が清里へ帰って来ました。今回は「釣り」です。ウッチー会長の釣りの愛弟子・大夢と対決です。永坂湖、松原湖、そして勝手に命名した小須田池の計3カ所です。
帰って来ました、帰って来ました。見て下さい、こんなに大きな魚が釣れたそうですよ?
小須田池の場所は、遊びの天才少年に地図を書いてもらって下さいね。
「ウッチー会長ご夫妻ご結婚5周年!! & みどりさん退院おめでとう」
ファーストトレインにもう何度も何度も遊びに来て下さっているご夫婦です。それから結婚記念日には1周年目より必ずご一緒しています。特に今年は5周年ということで、早くからご予約下さっていました。指折り数えて再会を楽しみにしていた矢先に、奥様が突然入院。手術になると日程を変えなければ.....と、随分心配されていました。ところが『清里へ行きたい、どうしても清里へ』と病室のベッドでの念が通じました。元気になった奥様、玄関に立たれたお二人の姿が一段と愛おしくてなりませんでした。退院おめでとう、ご結婚5周年おめでとう!!
「永遠の遊びの天才少年」〜ジェンガにUNOで大騒ぎの巻〜
この夏も5連泊で、あの“永遠の遊びの天才少年”が清里へ帰って来ました。夜はジェンガにUNOで大騒ぎです。バツゲームもだんだんヒートアップして、アイスクリームやプリンの買い出し...までは一般的なのですが、モットモットオモシロイコトは....と、考え出したのが、真っ暗な夜の中庭で育てている枝豆を、皆が食べられる分量を収穫して来るコト!でした。ところが、です。遊びの天才少年は、大変なコワがり屋サンだったのです。“絶対負けへんでー”と言っていたのですが、見事に最下位でバツゲームを果たしてもらうコトになりました。トレイを持って懐中電灯を片手に「出陣」です。付添役は大夢でした。勝った人達は窓から夜の怪しい2人のバツゲームの光景を見張っています。ようやくトレイがいっぱいになって、ダイニングに戻った少年は、オーナーに枝豆をゆでてもらってホッとした表情。そんな一面も持った、彼は何とも魅力的です。
「われもこう」
常連の皆さんが次々にファーストトレインに帰って来て下さる夏のフィールドバレエのシーズンになりました。もちろん、今年もママ様も遊びに来て下さっています。皆さんが待望下さってた私の娘も出演することになっていますよ。話したいことが山ほどあります。パパ様の写真も一緒に連れて来て、いつものお部屋を準備してお待ちしていました。そうそう、たしか昨年パパ様の写真を入れるフォトフレームに描いた図柄が、秋の野草の「われもこう」だったワ。今年の清里は、台風10号が去った後、ぐんと気温が下がって日中も秋のような涼しい風.....。「われもこう、あるかな」山に入って毎年咲いている場所へ行ってみると、ありました、ありました。少しいただいて、ママ様のお部屋に飾っておきました。ママ様がお部屋に入った途端にメガネをはずして、『胸がいっぱいになっちゃう』と、涙々になってしまいました。ゆっくり、のんびりして下さいね。心よりお待ちしていました。
「ファーストトレインは自分の家と同じ」
今年のゴールデンウィーク中もたくさんの常連さん達が遊びに来て下さっていました。ところがそんなある朝、小さな声で“タイヘン タイヘン!”“ちょっと、ちょっと、、、”と立て続けに常連の女性のお客様がそれぞれあわてた様子で私にかけ寄って来ました。「どうしたの?」と尋ねてみると、“2Fの女性トイレの木の便座が壊れてるのー”、ナニィ??どういうこと?!私も2Fに駆け上がると、なんと木製の便座が半分に、、、はずれて壊れていました。もうびっくり!皆さんにご迷惑をかける前に教えてくれて本当にありがとう。
そして、さすが常連さん達です。ファーストトレインに何か異変が起こるとこうして教えて下さるのですから。そして遊びの天才少年もその話を聞きつけてやって来ました。“よっしゃ、修理しよう!一番近いホームセンターはどこ?”ちょ、ちょっと待ってよ。あなたも大切な大切なお客様よ。折角遊びに来て下さっているのに、何を言っているんですか!とりあえずファーストトレインOPEN当初のものと取り換えておくワ。ゴールデンウィークが終わるまで、だから心配はいらないわヨ。ok.ok!
ところがです。“大丈夫、大丈夫〜”と言いながら、彼は愛車のベンツから例の工具箱を取り出して、手にはいつの間にかホームセンターの袋を下げているのです。おまけに鼻歌を唄いながら、“トールペイント教室借りるよ〜”とどんどん進めていきます。ちょと、ちょっと待ってヨ。「折角、遊びに来て下さってるのに、しかも便器の便座ヨ。こんなことやってもらうわけにはいかないワ。」と言っても手を止めることなく進めていきます。「ダメったら!」すると、彼は“ファーストトレインは自分の家と同じやから”と言うのです。その言葉を聞いた途端に目が熱くなって、もう胸がいっぱいになってしまい、涙があふれてきました。ありがとう、ありがとう。こんなに、こんなにファーストトレインの事を大事に思って下さっているのですね。本当にありがとう。
彼のような常連さんと皆さんに見守られています。お陰様で、ファーストトレインは今日も元気でいられるのです。本当にありがとう。
「台湾・日本友好“小倉トーストの会”」
今日はお客様が関西人なら誰でも知っているあの“幻の豚まん”をもって、また台湾からのお客様もスーツケースの中に“聖祖貢糖”をというお菓子をお土産にそれぞれ来てくれました。そうなれば夕食後はもちろん小倉トーストの会です。それぞれの名産品をいただきながら、またまた食べ物の話、土地柄の話に流行にと、話に花が咲きます。ところがいつもの会と違うのが、English a littleと関西弁と単談での会話に大盛上りです。細かい単語の発音が通じないときは漢字で、それでも通じないときはマンガ絵です。特にニンニクの絵はサイコーに笑えました。台湾からのお客様は初めて日本の清里にやって来て、言葉が通じないのではと、とても不安に思っていたそうです。「ウレシ、タノシデシタ。ニホン、ヒト、ヤサシイ。マタキタイ、トキ、ワスレナイクダサイ。」片言の日本語でのメッセージに胸がいっぱいになりました。さすが会長の直伝を受けた小倉トーストの会メンバーとの素晴らしい一日でした。
※そうです、関西人なら誰でも知っているあの“幻の豚まん”とは村雨と並ぶ、涙が出そうなくらい私の大好きな食べ物です。
「諭吉博物館」
皆さんがまだ朝食を食べている時間に、あの諭吉ッチャンから電話がありました。何事かと思えば「ミニ博物館が完成したから来ねえか?」とのこと。チョ、チョット待ってヨ。まだ皆さん食事中ヨ。ホントに諭吉ッチャンたら困ったものです。でも、きっと早く見てもらいたくて仕方がなかったのよネ。わかったワ。「でも、10時過ぎネ。」と答えて電話を切りました。そして、皆さんにも今の電話の内容を話してみると、「エーッ、行く行く。」なんてことになってしまって、皆さんと見学に行くことになりました。もとは牛舎だったところに諭吉ッチャンが少しづつ手を加えて、諭吉ッチャンのコレクションがズラリと並んでいました。入館料は無料です。但し、諭吉ッチャン流の制限付きです。諭吉ッチャンはとっても満足気です。1つ1つの骨董に説明もしてくれます。とっても笑える札(本人はもっともらしいのですが、、、)が貼り付けてあります。“お手を触れませんように。”これは解ります。同じコレクターとして、、、。“ポケットに入るのはイヤヨ。”キャハハハ、、、ちょっと何これ、もう皆で大笑いです。そして何より1番のお宝は諭吉ッチャンの若かりし頃の写真でした。今と全然変わってないの。スゴイ、スゴイ。ずっと元気でいてね。また、お客様と一緒に見学に行くワ。ありがとう。もうすぐ暖かくなるワ。諭吉ッチャンの畑の野菜も楽しみです。
「魔女の小さな旅」
まだまだ山には雪が積もっています。私だけの小さな旅に出ました。切符を買うのは新鮮ヨ。清里駅からたった2両の小さな小海線に乗ってです。いつもは車で走っている道が、ガタンゴトン、ガタンゴトン、林の間から見え隠れします。電車でしか、これほどのんびりと動く景色を見ることは出来ません。ガタンゴトン、ガタンゴトン、目の前の景色が、いつの間にか昔々の私の時間に変わってみたり、皆さんと過ごす時間になったり、詩の一説に変わってみたり....。何か、何かステキです。私が知っているはずのあの道路も電車の窓からはこんな風に見えるのネ。放浪ヘキはどこかに閉じこめておいたはずなのですが......とっておきの一日をこんな風に過ごしてみました。目的地はいつもの雑貨屋サン。魔女の旅ヨ。ウフフ。
「皆様をお見送りする時.....」
2004年の新しい年を迎えて、私達ファーストトレインも7回目のお正月でした。たくさんの皆様に見守られて、本当に嬉しく思います。ご一緒した時間から、それぞれの皆様の普段の時間へとお見送りします。手を振りながら、"又、会える日を楽しみにしているワ。身体に気をつけてネ。お仕事頑張ってネ" 遠く、小さくなって行く皆さん。私達の子供より幼い人も居れば、両親より先パイの方も居らっしゃいます。でも、何だかそんな皆さんがご一緒の時間を過ごすうちに、どの人も愛おしくて、仕方ない気持ちになっているのです。大切な人を送り出す時の気分です。"また会いましょう、いつでも待ってるワ"
「2003年大晦日」
ファーストトレインの大晦日の様子をご覧下さい。
(下の画像をクリックして下さい。)
「2世と共に」
ハラハラ、ドキドキしながら、でも確実にお2人の『絆』を、本物の愛へと育んで来られたお客様と、一年ぶりの再会をしました。昨年はダブルの驚く報告を受けて、今回はナントナント、6ヶ月になる2世をお連れになって遊びに来て下さったのです。幸せの全てを持ち合わせて生まれて来た、2人の良いところに似ている小さなBABY、ニッコリ微笑むのを見ると、私達まで幸せな気分になりました。これが本当の天使の笑みよネ!!
「チヅルサンオメデトウの○本のバラの花」
もう何度も遊びに来て下さっているお客様です。夏休みのトールペイント教室では、毎日あの小さなアトリエに机にぐるりとたくさんの皆さんが参加して下さっています。作品を描き終えて皆さんが今日の日付をお入れになりました。あら、“いよいよ明日私の誕生日だワ”と思っていたら、ナント今日、私の年の数のバラの花束を抱えたお客様のお子様が、「チヅルサン、オメデトウ」と。まあ素敵!ありがとう。何より、私の誕生日にあなたに逢えた事が一番のプレゼントよ!
えっ?!ところでいくつになったの?って?! ウフフ、ずっと23才ヨ。
「お帰りなさい、天国のパパ様」
昨年パパ様を亡くされたママ様が3泊で毎年恒例になっているフィールドバレエを観るために遊びに来て下さっています。ご到着されるなり、荷物の中を探り始めました。"今日ネ、パパが一緒なの。フィールドバレエを楽しみにしていた人だからネ。写真を連れて来たのヨ" との事で、見せて下さった写真は、パパ様がニッコリと微笑んで、今にも『またやって来たヨ』と言ってくれそうな良いお顔です。翌日ママ様がお泊まりの客室にお掃除に入らせてもらうと、ナイトテーブルの上にその写真が立ててありました。お掃除が終わってお部屋のカギを閉める時に、大好きでいらっしゃったロックの地ビールと形見となったビールグラスを、ニッコリ微笑むパパ様の前に置かせていただきました。"おかえりなさい" パパ様がもっと笑顔になった気がしました。
「長い髪のチヅルサン」
夏休みに入って、常連さんの元気なお顔に再会出来て嬉しい毎日。『おかえりなさい!!』と声をおかけすると、最近"チヅルサン、髪の毛伸びたネェー" とよく言われるようになりました。そう言えば、三つ編みを作る数が今は6つになったワ。でも今月でまた一つ年を重ねる事になるの.....。そろそろこの髪型も白髪を見つけて一度バッサリ切ってから随分になるものネ。「そろそろ卒業を考えなきゃ、なんて思ってるのヨ」と言いました。すると"エーッどうして!? チヅルサンの雰囲気ずっとこのままで居て欲しいと思ってるのにー" まァ、ホント!? 大丈夫かしら?"ずっとこのままで居て下さいヨ" アラ?。ウフフ。その後また違うお客様からも"女性は髪が長いほうがイイデスヨ。髪の毛切ったら、ボクはもう来なくなりますヨ" まあ大変。「白髪が増えても?」 と尋ねてみました。"大丈夫ですヨ。絶対長いほうがイイです" まあ、こうなったら、夏が終わったら髪型を変えてみようかナと思っていた私の計画も考え直さなくちゃ。
「ずっとずっと、永遠の遊びの天才少年」
夏休みに入って今回は5連泊のお客様です。清里に遊びに来て下さる時は、いつも車の中にギッシリと遊ぶための道具を持参です。ギターにラジコン飛行機にラジコンカーに、工具の入った道具箱etc....。そんな彼は、ずっと私達よりお兄さんで、会社に戻れば本当は"エライ人" なのです。ご滞在中の日中は、じっとなんかしていません。朝食が終わると天気の良い日はお気に入りの飯盛山にハイキング。我が家の息子の大夢とラジコンを走らせに行ったり、オーナーと庭の木を一緒に切ってみたりです。雨の日はちょっぴり元気が無くて、まるで小さな少年です。それでも夕食が終わるとギターを弾きながら、大夢を交えていろんなお話です。そして朝起きるのはどのお客様より一番早起きしているのです。スゴイです。最後の日の夕食の時、"自分にもしも命が残りわずか、という時には必ずここへ連れて来てくれ、と言うているんです。" とのコト。ダメヨ、そんなこと言っちゃ。そうでなくても、あっという間だった5日間のご一緒の時間に、私切なくって、まだまだたくさん話したいはずなのに、言葉が続かないんだから。ずっと元気で、ずっと遊びに来てネ。ファーストトレインの遊びの天才少年でいて下さい。
「今年も会えるよネ」
今年ももうすぐ夏休み。必ず毎年お会いしているファミリーのお客様の皆さんとの再会を、今か今かと心待ちにしています。お約束の日が決まると嬉しくなります。特にお子様達が大きくなって行かれる姿が楽しみなのです。ヤマネチャン達もまた遊びに来て下さることが決まりました。今年も萌木の村のヤマネのぬいぐるみが増えることでしょう。
「私の散歩道が夢の道に!」
スゴイことが起きました。ファーストトレインからのあの私の好きな散歩道、畑の脇からズンズン下って川に降りていくあの道ヨ!! 萌木の村までつながる事になるの。下草を刈って雑木を少し落として皆さんにも歩きやすいようにネ。森の木々に囲まれて川の音を聞きながら。そうヨ。もちろん車は通れないわヨ。ウフフ、良いでしょ!! 川までどころか萌木の村に行けるようになるの。また私の散歩が長くなりそう、、、。
「ゴチソウサマ」
6月は清里でゆっくり過ごされる常連さんたちが、のんびりとするために遊びに来て下さいます。あの毎月お一人で遊びに来て下さる、10分に1度ビールの投与が必要な男性のお客様も、もちろん遊びに来て下さることになっています。ところがお電話で、"ネェ、次ボクが行く時は誰も居ない日が良いンダケド......" あら何か大切な相談事でもあるのかしら・・・と思っていると、"ボク、オーナーとチヅルサンの家族と一緒に食事をしたいんダ。ボクがオゴルからサ。ロックへ行こうヨ、良いでしょ !! " まァ、ステキ!一緒にお出掛け出来るのネ!でもあまり飲み過ぎないようにしましょうネ。
「2003年の博士&クミチャンの結婚記念日」
ファーストトレインで結婚式を挙げたお二人。今年もお二人の結婚記念日はファーストトレインに帰って来てくれました。そうなのです。お二人にとってファーストトレインは『清里の実家』と表現して下さるのです。だから私達もお二人をお迎えする時は「オカエリナサイ」です。また今日で25回目の再会。近況報告から常連の皆さん、お友達の話、雑貨の話に恒例になったロックでの乾杯。ファーストトレインの庭に植えた記念樹の「ナナカマド」も今や二階の客室の窓の下に届こうとしています。
「これってファーストトレイン教?!」
最近常連さんの間でヒートぶりが収まらない雑貨の話。そんなある時誰かが言い出しました。"ちょっと、私思うんだけど、ファーストトレインに来る人ってサァ、一度キリで済まなくなって、いつの間にか何となく雑貨に興味あるとかの段階から次第に何度も清里に来始めて、ドップリと『雑貨命』になって、そのうちファーストトレインにある雑貨と同じ物が欲しくなってサ、服の雰囲気まで変わって来たり、カントリーハウスを建てちゃったり、みんなチヅルサンみたいになって来て、まるで宗教みたいにハマッて行くよネェー。ファーストトレイン教ダ!" ま、待ってヨ、何?! それって、ちょっとォ。確かに私も皆さんに一度だけじゃなく一度お会いしたお客様とは二度、三度とお会いしたい気持ちでいっぱいになって再会を心待ちにしているわヨ。確かに雑貨の話になると止まらなくなるわヨ。でもサァ、もっとカワイイ表現にしてヨ。
「小倉トーストの会」
今日は小倉トーストの会会長直伝のもと、朝から皆さんで『小倉トースト』を体験することになりました。材料の厚切り食パンにゆで小豆も、会長が愛知県からわざわざご持参下さいました。"ちょっと元気が出ない日も、これを食べると元気が出る" との事です。それから小倉トーストには必ずコーヒーなんだそうです。又これがイケるんです。ファーストトレインの裏メニューになりそうです。
「待ちに待った5周年の結婚記念日に」
4月に入ったはじめの土曜日でした。このところチューリップの芽もやっと土から顔を出し始めて清里にも春がそろそろ、と思っていたのに朝思いも寄らない雪。しかも2月並のズンズン積もる大雪がどんどん降って来ます。今日は前にも遊びに来て下さったお客様の5回目の結婚記念日という大切な日なのに....。雪は止む気配を見せません。そのお客様からこちらへ向かって来る途中電話が入りました。まさかの雪、チェーン持たずに来てるので、取りに帰ります。遅くなりそうです。-心配-。しばらくして又電話。「中央道が通行止めとのことで、今日本当に残念ですが諦めます。ファーストトレインも5周年、私たちも5年目ということで、5本のチューリップを持って来ていたんですケド......」私も記念のケーキを焼きながら、雪が止むのを願っていたのですが、再会を心待ちにしていたのですが、無理をされて万一のことがあったりしたら大変。その2週間後の今日、「ちょっと空きすぎているんだケド」と言いながら、5本のチューリップを抱えたお2人が遊びに来て下さったのです。忘れられない再会になりました。オメデトウ5周年。このチューリップが終わったら球根を取って、これから咲くファーストトレインのチューリップの球根を1つ足して、来年は6本咲くようにお2人に贈るネ。
「雑貨好きもここまできたか・・・」
ファーストトレインの常連さんの間でも特に雑貨好きの最強メンバーが集まる事になりました。
今日は“私のカントリーのイベント”の日でもないのですが、それに近いくらい興奮してしまいました。
冬場休業の雑貨屋さんが多いのですが、匂いでもしたのかしら。行く前にTELを入れると、なんとお目当ての所は「どうぞお越し下さい」の返事です。スゴイ、スゴイ。私のあやしい運転でいざ出陣。クセになりそうです。グループ名を決めようかなどという話も出て、早「2回目はどうする?」なんて話も、、、。アビナイ、アブナイ。
「姫の願い」
ファーストトレイン5周年目のお化粧直しも最後を迎えました。毎日お会いしていた職人さんとも"もう会えなくなるのかしら....と思うと淋しい...." そんな事を言ってしまったのです。すると、「それでは、あと3つだけ"姫" の願いを聞いてあげましょう」との言葉が返って来ました。ウフフ、そうなの。お化粧直しの間は「チヅルさん」じゃなくて「お姫様」だったのヨ。誰!? 笑っているのは?ウフフ。その姫の願いが形になって、今日届きました。スゴイ、スゴイー!
「ステキな彼の演出で....」
彼女にプレゼントを贈りたい・・・という連絡をいただきました。しかもそれは彼女に内緒で、ということです。お泊まりの前に綿密な相談。「先に花を送っておきます。その中に、彼女へのブレスレットをこっそり忍ばせておきますので」それからそれから。当日、私も彼も何くわぬ顔でチェックイン。さていよいよです。夕食の時、デザートのケーキをお出しした際、パチンと指を鳴らし「例の物をお願いします」の言葉を合図に、私は"ジャジャーン" と彼との打ち合わせの上、前もってお預かりしていた『例の物』を持って登場しました。彼女はとっても驚かれ、「ワァ、どうしたの?エッ、どうしたの?」とすごく嬉しそうです。ステキ!! 周りの皆さんも拍手を添えて下さって尚更ステキ。私も一役終えて、彼と目を合わせました。オーナーも良い勉強が出来たんじゃあないかしら。私に何かステキな演出で驚かせてくれるかなぁー。ウフフ。
「"赤い屋根の家" の歌」
この歌を初めて知ったのは子供たちの小学校の音楽の教科書です。大人になってしまってから歌で泣いてしまったのは「思い出のアルバム」以来かも。
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♪電車の窓から見える赤い屋根-> |
お化粧直し前のファーストトレインの赤い屋根 |
♪小さいころぼくが住んでいたあの家-> |
私達が結婚と同時に建てた家。清里へ来るときに売却してしまった。前の家に対する懐かしい思い。 |
♪いつかいつかぼくだって大人になるけど-> |
清里へ来てこのファーストトレインと共に歩みながら、出会う皆さんとの思い出は忘れないで積み重なって変わることがない。 |
♪ずっと心の中、赤いやねの家-> |
このファーストトレインが皆さんの心の赤い屋根であることが出来るように、との思い。 |
なんだか全てがピッタリとハマってしまった歌だったのです。これがファーストトレインと"赤い屋根の家" の歌との、私なりの関係だったのです。
「私のカントリー第2弾は、またまた更に大騒ぎ」
雑誌の予告の時点でもはや常連の雑貨ファンの皆さんは大興奮。昨年の“雑貨”“ザッカ”“ざっか”で溢れる萌木の村での2日間がよみがえって来ます。「ええ、モチロン行きますヨ!」の皆さんの声に、今年の第2弾はこのイベントに‘First Trainご一行’にての参加にしたの。憧れのSHOPデポーの天沼先生からも「あら、昨年もオークションで1番前の席だったでしょ。また来てたのネ。」な〜んて言われちゃう程。かなり、かなりFirst Trainの常連さんの雑貨好きはヒートしておりマス。
【ハイライト集はこちら!】【イベントの模様(萌木の村)はこちら!】
「お陰様で5周年」
お陰様で私達のFirst Train は今年5周年を迎えました。このルームKeyホルダーは1997年のOPENの時に私が描いた物です。そしてこの5年間、一度も無くなることなくお客様に手渡すことが出来て、今ここにあります。5年間のお客様との出会いと思い出が詰まったこのKeyホルダーを箱に詰めて飾ってみました。ありがとうございます。そしてこれからも宜しく.....。
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※新しいKeyホルダーはこちらになります▲
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「珍しいお客様」
今日、我が家にとっても珍しいお客様がチェックインなさいました。次々、出てくる出てくる、たくさんのいろんなお客様。ウフフ、実はベア作家の伊東様・星野様のお連れ様です。カワイイでしょ!
「大正ギャル、4人の旅」
"キャハハ、" "ホンマヤナァ" "見て見て、カワイイー" "私、こんなん好きやワァ" 関西弁の4人組のお客様の会話です。どう聞いても、宿泊カードにご記入いただいた年齢「81才」が信じられません。女学校時代の同級生で、卒業後毎年一度旅行なさっていらっしゃるとのこと。趣味はダンスに太極拳に水泳、ステキ !! 私もこんな風にいつまでも元気でカワイイ女性で居たい。女学生の頃に戻った仲良し4人組に、私も仲間に入れていただいて、関西弁で大騒ぎの夜を過ごしました。
「素敵な報告」
遠距離を乗り越えて、何度も遊びに来て下さっていたカップルのお客様です。チェックインの時間前、今日は予約をいただいていないはず....突然のお二人の登場の第一声は"実は、結婚するんです。お腹に赤チャンもいるんです。" えっ!? ちょっとォ、スゴイ!! パパとママになるのネ。思わず飛び跳ねてしまいました。おつきあいを始めた頃、遠く離れ離れになった頃、スノーボードを始めた頃、車を買った頃、小さい頃からの友人とご一緒に遊びに来て下さった頃、いろんな、いろんなシーンのお二人が蘇って、今目の前に居るお二人が何だかとても愛おしくなります。これからも更にお二人、力を合わせて頑張るのヨ。幸せのおすそ分けをいただいた気分です。素敵な報告ありがとう。
「皆さんの帰りを待つカエルくん」
びっくりしないでネ。夕刻から玄関アプローチに灯をつけると、その灯の下にカエルの置物?! イイエ。実は本物なのです。このファーストトレインに住んでいる私達でさえ、庭のどこから出てくるのかわからないの。夕方になると居るのネ。暗くなってから星を見に行かれるお客様の帰りを待っているかのようです。時々長い舌をピローンと出して虫を食べているので笑えます。動きもピョンとはねないで、赤チャンがハイハイするようなかっこうで移動するので、これも愛嬌があります。ところが朝になると、どこを探しても見つからないのデス。やっぱり皆さんの帰りを待っているのでしょうか。誰か名前をつけてあげて下さい。
「私の家族のように思っているのよ。」
この5月に、常連のお客様からも大人気だったパパ様を亡くされ、初盆を済まされて、ママ様がご友人と心の静養に来て下さいました。清里駅にご到着されて迎えに行くと、私を見るなり大きく手を振って小走りに駆寄って来て下さいました。「本当はこの1年ぐらいは大人しくしてなきゃいけないんでしょうけれどネ。ここへ来たくてどうしようもなくってネ。だって私の家族のようなものなんですもの。あなたのこと、そう思っているのヨ。」胸がいっぱいで、ママ様の手を思わず両手でギューっと包み込み、握りしめました。ちょっぴりお痩せになった気がします。のんびりしてね。ママ様の淋しい気持ちが清里の空気と景色、ママ様の心を癒してくれますように。4日間、ご一緒の時間を過ごしましょうね。
「とても楽しみにしてました。」
今日、ヨモギの村のヤマネチャン達が遊びに来てくれました。なんとなくモジモジ、、、。久々の再会で、照れているのかしら?そこでママが、“聞いてほしいことがあるのよネ”とのこと。すると3人のヤマネチャン達が声をそろえて、“チズヅルサ〜ン。スゴイ、スゴイ、ワラエル、ワラエル、ウソォーウソォー、デタ〜テンネン!!”まぁ、それって、、、。キャハハハ大笑いよ・オソレイリマシタ。私の口癖でしょ。4年越しでの再会。例のヤマネのぬいぐるみも全部で12コ集まったそうです。ところで、ヨモギの村にいってきま〜す。ではなく、ちゃんと“萌木の村に行ってきます。”と言えるようになっていたの。“ヨモギの村?”と尋ねる“もえぎの村”ですって。ウフフ、大きくなったわよネ。
「帰りたくナイ」
"ネェ、ネェ、どーしてここはハートがいっぱいなの?" "ネェ、ネェ、どーして三つ編みしてたのに着替えたの?" "ネェ、ネェ、ピンクが好きなの?" 夏休みが始まったばかりのことでした。小さなワタシの質問は尽きません。私の行く場所を小さなスリッパの音がパタパタ追っかけて来ます。そんな小さなワタシの2泊3日の旅の最後、記念の写真を撮ることになりました。つい先程まで"ネェ、ネェ・・・" が続いていたのに、車に運ばれる荷物を眺めながら、小さなワタシはどんどん元気が無くなって来ました。「さあ、笑ってネ。写真を撮りましょう」急にパパの後ろに走りまわってパパの背中を小さな拳でドンドンしながら"帰らナイ〜、帰りたくナイ〜" 小さなワタシの切ない気持ちに私まで切なさがいっぱいになりました。"また、必ず会える日が来ますように" のお約束。車が見えなくなるまで手を振りました。
「それはヒミツ」
お客様から時折尋ねられる質問です。"ペンションの仕事なさっていると、いつご自分のお食事とかされているの?" "いつ寝ているの?"
それは秘密ヨ。適当にやっていますヨ。ウフフ、魔女ですカラ。
「"ヨモギの村のヤマネちゃん"」
毎年夏のフィールドバレエにお出かけ下さっているご家族連れのお客様です。お子様はお兄チャマと双子のボク達。我家の子供も双子、、、ということもあって、私たちもお会いするたび大きくなるボク達のお顔を見るのを楽しみにしています。ボク達の毎年の清里での恒例行事は"ヤマネ" のぬいぐるみを買うことです。手にした"ヤマネ" を3人で"見て!見て!!" と大騒ぎ。昨年"ヤマネ" を買いに行く前のことでした。"ヨモギの村(萌木の村)に行って来まーす" もうカワイくてカワイくて......。今年はメールでご予約をいただきました。その最後には"ヨモギの村のヤマネより" と。嬉しい!再会を心待ちにしています。
「チヅルサン」
『スゴイ、スゴイ』、『ウソォー、ウソォー』、『ワラエルー、ワラエルー』、『タシカニ』、『ハジマッター、テンネン』"チヅルさんと会うと必ずこの5つの言葉出るヨネェー" "そォーお?" "でもこれ聞くとチヅルサンに会えた!!って気がするの" ギャハハハハ、喜んで良いのかしら・・・。
「今から楽しみの10月26、27日」
大変です。昨年好評だった「私のカントリー10周年記念イベント」が今年も第二回として開催が決定しました。その途端、大変です。昨年のご一緒した常連の皆さんから"今年もモチロン行くカラ" とのご連絡。エエ。大変です。どうしよう、今からすごく興奮しているの。夏を飛び越してネ。今年の私はもっとアブナイかもヨ。覚悟してネ。
「ハート型のドイリー」
今日、ちょっぴり分厚い封筒が届きました。中から出てきたのはハート型のドイリーです。ステキ!! 先日遊びに来て下さったお客様がらです。思わず何度も撫でてしまいました。実は、お客様をお待ちしている間カウンターでレース編みをしているのですが、とっても自己流で、大きくなるうちにどうしても私の編むドイリーは波を打ち始めるのネ。彼女は自分のウエディングドレスを編んだというのを聞いて、私の悩みを話してみたのです。嬉しいワ。ガンバってみるワ。次お会い出来る時には少し腕をあげておかなくっちゃ。
「【祝】クミチャンと博士 ご結婚一周年記念!」
OPEN当初より何度も遊びに来て下さっているお二人です。昨年ファーストトレインで結婚式を挙げ、今日は結婚一周年記念で遊びに来てくれました。実は、私達もこの5月で結婚13年目です。夜はロックへ4人で出掛けました。地ビールのピッチャーで乾杯しました。ずっとずっと仲良し夫婦で居てネ。来年もそしてその先もネ。
「朝の空気」
朝食前の散歩に出かけたお客様です。5月の静かな朝でした。「空気がやっぱり良いですネ。朝の空気で顔を洗われたカンジがするワァ。」なんとステキな表現。私も玄関のドアを開け放ちました。
「永遠の別れの再会」
常連の皆さんの人気者パパ様。オープン当初より、もう何度も来て下さっているお客様。「じゃあ、次に会うのは夏のフィールドバレエだな。」今年のお正月に交わした最後の言葉でした。ロックの地ビールと音楽が大好きな最年長のお客様です。常連のお客様との間でも年令の差なんて感じられず、皆さんの人気者でした。
G.wの最後の日の夕食の時間に電話が入りました。オーナーの口調がいつもと違います。鍋を振る手が止まってしまいました。
5月9日いつもご一緒のお客様の皆さんも黒い服。私達が再会したのは棺に入ったパパ様。“ネエ、歌って。目を開けて!! まだまだ5年は清里に行けるナって言ったから、私、もっともっとヨ、ずっと元気で居て下さいヨって約束したじゃないですか。”
前日まで元気で、夏の清里行きの電車の時刻を調べて楽しみにして下さっていたとのこと。お仕事が忙しくなって突然のことだったそうです。
最後に冷たくなったパパ様の顔を撫でさせてもらましたい。お骨を拾わさせてもらいました。まだ信じられません。今も声が聞こえる気がします。「また、やって来たヨ」って。
「山口県の男子バレー部員 帰りぎわの思いがけない再会」
山口県からはるばる遊びに来て下さったお客様が、帰り際に他のお客様に突然"あのう、山口のヒトですか?" と声をお掛けになりました。するとそのお客様も『ハイ、えっ、やっぱり?』と...。何と驚き!学生時代のバレーボール部でよく練習試合を共にしたそうで、お互いこのファーストトレインで(似たヤツが居るナァー。)と思っていたそうです。相手のお客様は山口県から就職で東京に出て来て、今は東京に在住です。それにしても1日違っていたら、この再会はなかったのよネ。スゴイワ。何だか胸いっぱいになるこの再会を目の当たりにして、思わず拍手拍手。帰り際のわずかな再会にお2人は何枚も写真を撮り、住所の交換をしていました。お客様同士のステキなステキな再会でした。
「川村君(パパゴン)の作品」
「清里に遊びに来るうちに住みたくなってしまったんですよ。」と言い始めた、ボードが大好きで、手先も器用な川村君とメグミちゃん。いよいよ土地探しも始まりました。
「木工の店をやりたいんで、、、。今、教室で作った作品です。置いといて下さい。」スゴイ、スゴイ。夢は願い続ければ実る!これ本当なんだカラ。大丈夫!私達のモットーです。私達だって学生の頃からの2人の夢が、このペンションだったのですカラ。頑張れ!大切な作品ありがとう。そして実現した日にこの作品のウラにサインを入れてもらう約束をしました。
「小倉トーストの会 発足」
いろんな地域から遊びに来て下さるお客様。私達の大好きな旅行もよく皆さんから
「もう出来なくなったんじゃあないですか?」と尋ねられます。でも、今スゴク楽しくて仕方がないのヨ。だって私達がきっと一生かかって旅行をするよりもいろんな地域から皆さんが来て下さるでしょ。その皆さんが住んでいる所の話がこんなにたくさん聞けるんですカラ、私達どんなに嬉しいことか。そんなお客様と住んでらっしゃる所の話を伺っているうちによく食べ物の話になります。
そこから始まった『小倉トーストの会』が今日結成されました。会長は愛知県在住の玉越ご夫妻です。お客様同士がまた再会する場でもあります。楽しみ、楽しみ!
「またまたFirst Trainでの5回目の年末年始も大騒ぎ」
「おかえりなさい」お客様同士も「○○サンもう着いてる?」「ワァー元気だった!」そうなのFirst Trainの年越しは私達にとっても常連のお客様とのOPEN当初からの恒例行事。
暖炉の周りではお部屋に荷物のカバンを持って行くのももどかしく再会の時を喜びます。さあ、これで皆さんご到着ね。長くてあっという間の5回目の年越し2001年〜2002年版。
皆さんとの再会、ご一緒出来る年末年始、本当に幸せです。ありがとうございます。
はじまり、はじまりー!!
「大事件!」
「ただいまア......、こんにちは.....」と我家の双子が帰宅。ダイニングのテーブルで筆を握る見知らぬ後姿のまんまのお客様が、聞き覚えのある声で『うがいしなさい!』の一言に、部屋に行こうとしていた二人が振り返って戻って来ました。『えー、ママァ、ナニーその髪型!』『どーしたんよォ!』そうです。幼稚園の先生の頃からずーっと変わらず長かった髪。トレードマークのみつ編みをバッサリと切ってしまいました。腰まで届くロングのパーマスタイル。だって人生の半分くらいこの髪型だったの。ちょっと変身したくってネ・・・。実は白髪を2本見つけてしまって・・・それが理由ヨ。びっくりしないでネ、皆さんも・・・。
「おかえりなさい」
春にそれぞれの道を歩み始めることになり、半年間離ればなれになるけれど、当日見送りにはいかないの、、、。と言ってたカップルのお客様が、今日2人そろって遊びに来てくれました。よく逢いにきてくれたワ!嬉しい。懐かしい元気そうなお2人の顔に何だか胸がいっぱいになりました。修行期間を乗り越えた彼と、新人OLとして頑張っている彼女の半年ぶりの再会に、お互いを信じ合っていたという気持ちはより一層2人の絆を深めたことでしょうね。ステキヨ!これからもずっと仲良くネ。
「よくご存知ね。私のこと。」
「ワァ雑貨屋さんみたい。ウロウロしてもいいですか?」ええモチロン。"あなたも雑貨お好きなんですか?"から始まりました。よく行くSHOPの話、好きなスタイル、etc、、、話は尽きません。「雑貨のお店もなさるといいのに、、、。」と言って下さいました。ところが横から常連のやはり雑貨好きのお客さまが、「でもさぁ、チヅルサンが雑貨の販売すると、仕入れるたびに‘Not For Sale’の札付けばかり並んできっと店になんてならないんじゃない。チヅルサンはペンションのFarst Trainがいいんですよネ。」キャハハハ、、、大笑い。ホントだ、ホントだ。
「心づくしのパッチワークキルト」
「あのう、、、昨日一晩考えたんですけど、やっぱり渡そうと思って、、、迷惑になると申し訳ない、、、なんて思って昨日は渡せなかったの、、、見てもらえます?」と、今までにも3回遊びに来て下さっている、カントリー雑貨好きなお客様でした。縫う作業が苦手な故、憧れのキルトです。えっホント?! 広げてみると私の大好きなピンク。でもただのピンクではありません。このFirst Trainに合うようにとのことで、以前に遊びに来て下さった時に館内のいろんな箇所をこっそり写真に撮って帰って下さって、色合わせして下さったことを聞いて、なおさら感激してしまいました。こんなにFirst Trainをよく観察してくれてたのネ。「ピアノの椅子カバーにでもして下さい、、、。」なんて言って、お帰りになりましたが、とんでもないです。玄関に掛けたの!! どうかしら、、、。ピッタリでしょ。是非、見に来て下さい。
「清里の風」
「本当に毎日、クーラーばかりに当っていて、日中も夏はずっと体がダルくて、、、。でも、日常の暑さに仕方がないんですよ。」と、都会から来て下さったお客様でした。高原の風で1日過ごしたい、自然の空気で、、、。ナルホド。次の日の朝「作られた空気じゃない中で、この時期こんなに目覚めの良い朝があるなんて。ホントいつもの朝って何なんだ!って思えちゃうヨ。」そうか、、、そうなんだ。都会にいると当たり前の様で当たり前ではないのネ、この清里の風って。堪能していってネ!リフレッシュしてネ。明日からの活力になります様に!!
「すごく素直になれる気がします。」
初めてお会いしたお客様でした。館内をあちらこちら眺めて、次に窓の景色を眺めて、"ちょっと散歩して来ます。" との事でした。戻ってこられて"何だか、ハイジの世界ですよネ、ココって、、、。すごく素直になれる気がします。" まぁ嬉しい。私も貴女が優しい顔になっていかれるのを見て、とても素敵な気分デスヨ。
「今日1番清里が似合っていた素敵なお2人のハッピーウエディング」
ファーストトレインがOpenして間もない頃から、21回も遊びに来て下さっているお客様です。「清里が、好きなの。そしてオーナーとチヅルサンがね。私達の結婚式は絶対にここで挙げたいの。」と、遊びに来て下さる回数を重ねるたびに言って下さっていました。そして、ついに実現する日を迎えました。私達は、お2人の婚姻届に保証人のサインをして、立会人になりました。挙式が始まりパイプオルガンの音色が流れる中、初めてお会いした日の事、それからご一緒したファーストトレインでの数々のシーンが次々と浮かんで、今日は誰よりもステキなお2人に、涙が止まらなくなってしまいました。昼からは、ジョンディアに乗って、萌木の村からファーストトレインまでパレードして、庭で記念植樹。その後は、披露宴パーティーでケーキカット。「オーナーとチヅルサンに見守られてこの日を迎えられてヨカッタ。ありがとう。」オメデトウ。オメデトウ。幸せになってね。私達も、お2人に負けない夫婦でいようね。
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「初めてお迎えしたお客様から初めてのおたより、、、」
Openして3年半の月日が経ちました。皆さまからいただいたおたよりが、こんなにいっぱいになりました。ファーストトレインの何よりの励ましです。本当にありがとうございます。
「ママのクッキー」
今日はクッキーを焼きました。アフターティーの時に皆さんにも召し上がっていただくことになりました。ある男性のお客様が"大事に食べようと思っていたのに、ウマくてアっという間になくなってしまった、、、。" 最高のホメ言葉に、胸がいっぱいになりました。
「大切な旅」
"細かくてもイイですか?" つき合って初めての旅行というカップルでした。彼女のお誕生日の旅行ということで、ご精算の時、彼のおサイフから取り出された何枚もの千円札。毎月、毎月,バイトして少しづつ貯めたものだったとのこと。彼の汗の結晶。ありがとうございます。嬉しいです。私共を選んでいただいたこと、お二人にお会い出来たこと。
「優しい春の空気」
晴れた春がもうすぐそこ、、の朝でした。朝食が終わって庭に出ていたお客様です。雪が融けた南アルプスと八ケ岳を眺めていました。“まだ寒いでしょ”と声をかけると“すごく気持ちがいいんです。タバコを吸おうかナ、と思ったんだけど、この空気の良さに、何か汚してしまう気がして、もったいない気がして、、、”素敵でした。またしばらく景色を眺めていました。
「旅立ちの旅」
2月のおわりに、ボードに来て下さったお客様でした。それぞれの就職が決まったと、また遊びに来て下さいました。ところが彼は、半年程遠くに行ってしまうとのこと。なのに、彼女は“私、当日、見送りに行かないで、仕事なんです。また、それから半年後、何もなかったようにまた出会えば良いんです”それぞれが決めた道への決心の固さを感じると共に、お互いを信じているんだナ、と思いました。次の日の朝、2人共、窓に広がる景色に目をむけたまま、話もせず食事をしていました。彼のその目からいく筋もの涙が落ちてきました。半年後のお2人に私もまた、お会いしたいです。約束ね。
「お幸せに!」
学生時代のグループのお客様でした。その中の二人がご結婚。ファーストトレインでお友だち皆さんのステキな演出でウエディングパーティーをしました。花嫁さんのドレスもお友だちからのプレゼント!温かいお友だちの皆さんに見守られて、それはそれは素敵な新郎新婦。一番列車に乗ってのスタート。お幸せに!
「First Train のママは二人?!」
ディナーの前にピンクハウスの服から夜用の黒い服に着替えてリビングに出ると、ちょっぴりオシャマさんの小さなワタシが『コンバンワ、オジャマしてます』先ほどお迎えしたピンクハウスの服の私と別人だと思っているご様子。"キャー、カワイイー" 。次の日の朝またピンクハウスの服で『おはよう!』と声を掛けると"あー、昨日の三つ編みの人ダァ" ですって。やっぱり別人だと思ってたのネ。
「4周年記念の日に」
オープン当初より、毎年年末年始とフィールドバレエには必ず遊びに来て下さっている最年長のお客様グループです。マラカスとロックの地ビールが大好きな、粋なお客様で、今回のご滞在最後の日がちょうど First Train の4回目のお誕生日でした。"今日は一緒に飲むからねー、ハイハイ座った座った!お祝だ、ますますの発展を祝って乾杯だ!" と私たちに赤ワインを抜いて、手渡されたグラスになみなみと注いで下さいました。いつものお客様と私たちの役が逆です。"ボクたちはネェ、ここのオーナーとママさんがいつも仲が良いこの雰囲気が好きで来ちゃうんだよぉ" に胸がいっぱいになりました。ありがとうございます、本当に....。何よりの記念日になりました。これからも見守っていて下さいね。頑張ります。またこの年末年始もご一緒に年を越しましょうね。